裏磐梯の桜はまだ先のようですが、ここより少し標高を下げると桜は満開。
まずは猪苗代町の観音寺川の桜
咲き始めですがいい感じです。
川の流れが桜を引き立ててるのが特徴です。
次は会津若松の鶴ヶ城、
ここは後半で散り始めです。
桜吹雪がよかった!
裏磐梯の桜の名所桜峠はあと一週間ぐらいでしょうか。
今はミズバショウが見頃です。
標高差を利用すれば桜巡りができ、何となく得したような気持になれます。
そして、いろいろなところで団子を食べたせいかお腹いっぱいです。
満足、満足!
昨日より気温低めだと思っていましたが、 朝起きてビックリ!
雪降ってます。
ここで10cmぐらいですがドライの良い雪です。
お客さんもビックリで、中にはノーマルタイヤの方もいます。
でも雪は9時ごろには落ち着き、道路はあっと言う間になくなっていきました。
裏磐梯では毎年こんな事があり、時には桜と雪を同時に愛でた年もありました。
車で来る方は4月中旬までスタッドレスです。
まだまだ油断はできませんが、個人的にはうれしい気分の1日でした。
今はバックカントリーと言う言葉が一般的だが、少し前は山ボードなる言葉があった。
山スキーのボード版だが、雪のある時期にボードで山をツアーする事である。
春は日が長くなり山ボードの季節になる。
今日は少し足を延ばし吾妻山系の梵天岩まで登り、そして滑ってきた。
西吾妻小屋あたりまで来ると普段あまり見ない方向から西大巓が見える。
西吾妻山を横に見て最終目的の梵天岩目指す。
緩やかな斜面を滑り、そして登り梵天岩に到着。
岩がゴロゴロして、違う場所にタイムスリップしたような気分だ。
ここには祠があり、参拝して戻ることにした。
数日前に雪が降ったのか斜面はリセットされよく滑る雪であった。
歩きもあるが滑りも結構な距離ある。
山ボード好きにはこたえられない至福の時間をすごすことができた。