裏磐梯は今日も雪が降って、寒い一日になりそうです。
特に夜ともなれば、なお一層です。
そんな夜に、ホットワインはいかがでしょうか。
別名グリューワインとも言います。
赤ワインにハチミツ、シナモンそれにクローブ等のハーブ類を入れて作ります。
それを温めて飲むのですが、コツは温め方です。
あまり火を通すと肝心のアルコール分が飛んでしまうので、私は電子レンジを使います。
手で触れるくらいの温度がいいです。
ハーブの成分で体がポカポカになります。
880円で提供しています。
寒い夜に、ホットワをいかがですか。
今日はヌーボーの解禁日。
ヴァンブランにもヌーボーがやってきました。
一時期のお祭り的な賑わいもなくなり、少しおとなしくなった解禁日ですが、
私にとっては特別の日です。
早速今年の出来を味わってみました。
香りはフレッシュなブドウの香りがしますが、少し弱いような気がします。
色は濃い目。
味は酸味が少し強く感じます。
総じて無難なヌーボーらしいワインに出来上がっています。
ヌーボーを楽しむ時は、今年のブドウの特徴を感じてください。
きっとボジョレーの空が浮かんでくると思います。
グラスワインで提供いたします。
今年の出来を味わっていただければと思います。
ボジョレーヌーボー
昨日16日はボージョレヌーボーの解禁日。
宿にもヌーボーが届きました。
さて今年はどんなワインに仕上がっているのでしょうか。
フランスでは、「エレガントでバランスの良い出来栄え」と評価しています。
この文だけではよくわからないですね。
そこで届いたヌーボーを私なりに評価してみました。
まず驚いたのは色。
光に透かすと透明感のあるきれいなルビー色をしています。
そして肝心の味は、
鼻に抜ける香りはヌーボーらしいフレッシュさを感じます。
味は酸味を強く感じますが、香りの相乗効果もあって癖のない万人受けしそうな飲み口です。
宿でも夕食時に提供しています。
是非、この機会に2023年の味を楽しんでいただけたらと思います。
ボージョレヌーボプラン