秋の収穫には少し早いですが、梅雨の合間をぬって小さな畑から収穫してきました。
ニンニクです。
ヴァンブランの料理には欠かせません。
土が付いてホカホカですが、しばらく乾燥させてから使います。
ニンニクは油、特にオリーブ油との相性は抜群です。
最近の健康志向から、バターよりオリーブ油で調理することが多くなりました。
ついでに右上のルバーブも収穫出来ました。
こちらもコンフィチュールやソースに使います。
8月から9月にかけては、まだ沢山の野菜達が収穫出来ると思います。
大量には収穫出来ませんが、その時々の野菜が楽しみです。
北海道大雪山縦走の話です。
昨年も同時期に旭岳からトムラウシまで縦走しましたが、今年は更に十勝岳までの縦走。
6月29日から4泊5日、約70kmの縦走です。
1日目は、旭岳温泉-ロープウェイ-旭岳-裏旭テント場泊
2日目、裏旭テント場-白雲岳-忠別避難小屋泊
3日目、忠別避難小屋-化雲岳-トムラウシ-南沼テント場泊
4日目、南沼テント場-三川台-オプタテシ山-美瑛富士避難小屋泊
5日目、美瑛富士避難小屋-十勝岳-上ホロメトック山-十勝岳温泉
ざっとこんな感じの縦走。
前半のトムラウシまでは天気も良く、お花見トレッキングを楽しみました。
チングルマやキバナシュクナゲが沢山咲いていて、きっと天国ってこんな所かな。
コマクサはまだつぼみ。
白雲岳から見たゼブラ模様の山並みは雄大で本当にきれいでした。
今回のメインとも言うべき4日目のオプタテシケ山。
かなり手強かったです。
この日は台風並の低気圧が上空を通過して、稜線では歩くのかやっと。 距離は長いし、ヒグマの気配ありで苦労しました。
南沼テント場で知り合った山友の引っ張りもあって乗り越えることが出来ました。
その日の泊まりの美瑛富士避難小屋は満杯で男女12人がぎゅうぎゅうで寝たのが良い思い出でした。
引っ張ってくれたTSさん、MSさんありがとうございました。 オプタテシケの1日は楽しかった。
また75歳の現役トレッカーHさんにも会え、まだ行けると自信をもらいました。
アイヌの人は大雪山を神々の遊ぶ庭と言うそうです。
まさに神々と遊んだ5日間でした。
裏磐梯は曇りですが雨は降っていません。
梅雨入りして雑草も元気に育ってきたので、今日は草刈りです。
今年2回目ですが、定期的にやれば半日で終わります。
刈った後はすっきりしたのか、庭の花の色が際だって見えます。
今はバラの季節。
妻が手入れをした甲斐あって、庭中がバラの香りで満たされています。
雄国沼ではニッコウキスゲが見頃ですが、うちの庭はバラが見頃です。
テラスでバラを見ながら飲むコーヒーが美味い季節になりました。