ペンションヴァンブランのブログ

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少し秋の気配

裏磐梯では、お盆をすぎると秋風が吹くと都市伝説的なこと言われています。

 

今日は風も涼しく、

ススキも見られるようになりました。

やっぱり伝説はほんとうだったみたいです。

 

標高の高いところでは9月10日頃から少しづつ紅葉が始まり、

山が楽しくなる季節になります。


ワタスゲがいっぱい

 

 

裏磐梯の隣、天元台より東大巓へ登ってきました。

天元台からはロープウィーとリフト3本を乗りついて一気に1820mまで上がります。

 

リフトからしばらく登った人形石からは西吾妻山との分岐

ちょっと寄り道して大凹へ

ワタスゲがいっぱいです。

 

再び東大巓方面へ登り返し

こちらは人は少なく、その分のんびり歩けます。

稜線歩きのこのコースはたくさんの湿原がありワタスゲの群落が現れます。

 

標高が高いので今が見ごろ

池塘に青空が移り天空のお花畑のようです。

 

おっと、

それに見とれていると最終のリフトに間に合わなくなり要注意

 

この辺で戻るとしますか。

今週末までは楽しめそうです。


魔女の瞳

 

車で1時間の浄土平にはたくさんの沼があり、

その一つ五色沼は別名魔女の瞳と言われています。

 

一度見るとその魅力に取りつかれ、沼へ引き込まれるという何とも恐ろしい話ですが

そのくらいきれいな沼です。

 

梅雨の合間に会いに行ってきました。

 

浄土平駐車場より登る事1時間で鎌沼が見えてきます。

ここからさらに登って行くと、目指す魔女の瞳が現れます。

相変わらずきれいな色を放っています。

浄土平は花もいいところですが、

初夏の花、コバイケイソウ、ワタスゲ、シャクナゲは終わりに近づいていました。

 

9月には紅葉が始まる事を考えれば、ここの夏は短いのです。

 

魔女の瞳に取りつかれた者は何度でも来るそうですが、今度は紅葉の頃かな。


私たちが書いています。

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