先週は長野県の木曽駒ケ岳へ山友3人と登ってきました。
3000mには少し欠けますが、私たちにとって、そこは憧れの3000m級の山です。
平日でも人気らしく、人は結構いました。
バスとゴンドラを乗り継ぎ、山頂目指して登ること2時間
生憎、山頂は雲の中でしたが、時折晴れ間から雲海に浮かぶ山々が見え感動しまくりでした。
初めての中央アルプスですが、東北とは違う山の形に感激でした。
平均年齢71歳、よくがんばりました。
下山後の宿では温泉と美食美酒に酔い、その後も山の話が尽きない山行でした。
北海道の旭岳と言えば、道内の最高峰。
そして今の時期は、日本一のチングルマの花畑が見られる事。
それ見たさに登ってきました。
旭岳を中心に周回コースを歩きます。
途中には色とりどりの花が咲き、温泉もありの面白いコースです。
そしてメインの裾合平のチングルマは、その広さに圧倒されました。
見渡す限りチングルマが咲き、山の大きさと花が一体化しているようです。
本州にはないスケール感に驚き、やっぱり北海道は広いです。
先日の大雪山縦走も含め、花のベストシーズンに当たりよい山行となりました。
今回で3回目の北海道大雪山。
花の季節に登ってきました。
7月8日から黒岳側から入ってトムラウシ温泉へ下る3泊4日のテント泊。
初日は雨でしたが、残りは晴れと天候には恵まれた方です。
花の時期に当たり、満足できる縦走でした。
テント泊縦走は、歩く距離が長い事、テント設営、食事などやる事が多くあります。
それをするために、一番に体力消耗を避けるように心がけました。
具体的には装備の軽量化より、快適な睡眠と栄養価の高い食事をとる事をメインに装備を見直しました。
おかげで4日間神々の庭で遊ぶ事ができました。
縦走ならではの山行でした。