裏磐梯、諸橋近代美術館(ダリ美術館)の内覧会に行ってきました。
今年のテーマは「ダリの美食学(ガストロミー)」です。
「6歳の時、私はコックになりたかった。」と、自伝に書いたダリさん、
裕福な家に育ち、食べ物は不自由はなかったけれど、躾が厳しく、台所に入ることは許されず、子供の楽しみである、つまみ食いが御法度(目を盗んでしたらしいですが)ということが、食に対するトラウマになったということです。
そのため、作品のモチーフとしてフランスパンやチーズ、ロブスターなど食べ物がたびたび描かれています。
特にフランスパンは、コンプレックスの表れとか・・・アートは、内面をあぶり出すものだったんだ~と、改めて思ったママンでした。
東京や京都で開催されていたダリ展に貸し出されていた、超大作の「テトゥアンの大会戦」も、定位置に戻ってきていました。
今年も何かと面白い諸橋近代美術館です。
裏磐梯をアートのエリアにしたいとの、力強いお言葉も伺いました。楽しみだわ~(ママン)
(特別の許可を得て撮影しました。)
午後から雨やみぞれが降り、寒い1日でした。
猪苗代の観音寺の桜はどうかと見に行ったのですが、やっぱりまだ先のようでした。
その帰りに、道の駅猪苗代に寄ってみました。
昨年11月のオープン時は結構混んでいたのですが、今日はそれほどでもなく、いろいろなものを物色できました。
あの納豆パンもありました。
レストランも準備段階でしたが、こんな感じで
休憩所では無料のお茶や電子レンジも使えるようになっています。
それと、有料ですが温水シャワーブースもあります。
きっと車中泊の人用でしょうね。
猪苗代インターの目の前にあり、ちょっとした休憩に良いところです。
地元の物産が主ですが、見るだけでも面白いです。
裏磐梯と福島を結ぶ磐梯吾妻スカイラインが、先週再開通しました。
ここでは、春の風物詩ともなった雪の回廊が出現します。
今年の回廊は、
昨年は雪が少なく、ほとんど見ることが出来ませんでしたが、今年はこんな感じの回廊が見られます。
立山のアルペンルートような高さはないけれど、ここを通ると春を感じウキウキします。
おすすめは、
ここを通って福島の花見山へ行くのが、春の定番。
その花見山も見頃を迎えたようです。
http://www.f-kankou.jp/hanamiyama-kaika-saishinjouhou/
是非、ご利用ください。