今日はボジョレーヌーボーの解禁日
ヴァンブランにもヌーボーがやってきました。
早速飲んでみる事に、
色は透き通るような赤、
酸味をあまり感じないがフレッシュな味わい
9月に収穫して、もう飲めるんで当然です。
当たり前ですがこれがヌーボーなんです。
今年はフランスも天候が荒れ、収穫量が少ないとのこと
こんな年は生産者さんの腕が試されます。
幸いにも入荷したのが有機栽培をしているバラック一社のもの
果実味豊かな製法が特徴で、何しろ安心して飲めます。
今年のヌーボーは荒天のためか特別美味しい年でもないけれど、収穫量の少なさで熟成したワインが出来そうな予感がします。
ボジョレーヌーボー特集
オレンジワインって何ですか?
白ブドウを使って赤ワインのように造ったオレンジ色のワイン
ちょっと意味がわからないですね。
ワインにはロゼ、白、赤がありますが、
第4のワインとして
オレンジワイン
が最近話題になっています。
果実のオレンジから造ったワインではなく、れっきとしたブドウのワインです。
なぜオレンジなのかは、こちらを参考にして下さい。
オレンジワインとは
今回入荷したのは,
オルゴ ・ルカツィテリ・クヴェヴリ
黒海とカスピ海の間にある国ジョージア産です。
大相撲力士の栃ノ心の母国です。
ワインの歴史はヨーロッパより古く、
昔からある製法で作られているので、ワイン本来の味が楽しめるかと思います。
それでは試飲を、
色はもうオレンジですね。
分類から行くと白ワインに近いですが、
今まで感じたことのないブドウの果実味が口中に広がり
辛口の程よい酸味と渋みが相まった濃厚さを感じます。
赤ワインとも違う味です。
冷やした方がいいとありましたが、
私は室温より少し低い程度が良いと思います。
その方がこのワイン本来の味を感じられるでしょう。
今まで飲んだものと違った、
こんなワインもあったんだと驚きです。
今回が初めての扱いのため、
まずはお試しとして、
グラスワイン 800円(税別)
で提供します。
もちろんボトルでもOKです。
是非、この機会にワインの世界を広げてみてください。
先日の続きです。
行った先はカーブドッチ
新潟にあるワイナリーで、
5人のオーナーさんがそれぞれのブドウ畑を持ってワインを醸造しています。
ブドウの種類も違うし、
畑の土や日照条件も違うので、
出来たワインも違った味になるんだろと思います。
広い敷地には大小のしゃれた建物があり、
庭も手入れがされ、見ていて飽きません。
ブドウの収穫は9月頃から始まり、
今年のワインは来春以降にできるそうです。
ワインの試飲もできるんですけど、車なんで目で試飲してきました。
先日紹介した逢瀬ワイナリーとは違って、
ブドウ畑もありワイナリーって雰囲気です。
食事も出来るし、
おみやげ物もあるし、
ノンビリ庭も見て回れると結構面白いところです。
裏磐梯から新潟方面に行く時の参考にどうぞ。