秋の収穫祭でハロウィーンのイベントをしています。
お料理も収穫の秋らしい食材を使ったコース料理を用意しました。
脇役のワインは魔女のワインと勝手に命名して、甘口のドイツワインをそろえました。
好評だったコスプレの魔女に変身は、今年もコロナ禍で中止とさせていただきました。
来年こそはできるといいですね。
その代わりコウモリを探そう!で庭にコウモリの放しました。
本当に放したわけではなく、コウモリが描かれた絵を見つける遊びです。
ヒント、下の写真にコウモリがいます。
お子さんに人気で、見事正解すると魔女さんからチョコがもらえます。
是非参加ください。
館内はハロウィーンのディスプレーがしてありますので、それを見ているだけでも楽しめると思います。
10月31日まで
是非、悪霊を追い出すお祭りに参加してください。
予告
秋の収穫祭第二弾は11月にボジョレーヌーボ祭りをします。
今日はちょっと気になるワインのお話です。(長文です。)
ワインを発酵熟成する時使う容器は
ステンレス容器
と
木樽
の2種類あります。
一般的にステンレスは密閉性がよく外気の影響を受けにくいので管理が容易で同一品質のワインが出来ます。
それとタンクは繰り返し使えて環境にもいいです。
ちなみに樽は3年が寿命みたいです。
いいことづくめのようですが、反面特徴のあるワインが出来にくいです。
木樽で仕込んだ場合、木の雑菌や香りで複雑な味と香りのワインが出来ます。
でも外気や管理によって品質にバラツキが生まれます。
どちらが良いかは飲み手の選択になります。
白のように軽めにはステンレス、赤は香り重視で樽と言われています。
ここからは最近入荷したワインを紹介します。
ミスティファイド 2019年
米/カルフォルニア産
ブドウ品種はジンファンデルとカベルネソービニヨン
カルフォルニアワインと言えば一時は安かったのですが、最近は品質も良くなり高級ワインとして認められるようになりました。
今日の話の木樽熟成のワインです。
味は濃厚ですが一番の特徴はその香り、
樽香が濃厚さを生んでいるような果実香を感じ、ワイン本来の酸味もしっかり味わえる1本です。
樽熟成とはこんな風になると言う見本みたいなワインです。
是非飲んでいただければと思います。
今日は安達太良山へ。
コースはスキー場からくろがね小屋経由で鉄山へ。
次に安達太良山へ登って、ロープウエイで下山。
台風の影響なのか、歩き始めは雲の中で大丈夫かと不安がよぎります。
くろがね小屋をすぎるころから雲が切れて、太陽が現れました。
沼の平火口の稜線に着くころには雲海が見え、
ここから終始雲海を見ながらの山行です。
鉄山からは磐梯山が雲の上に見え、感動でした。
いつも天候には悩まされる安達太良ですが、今日は当たりです。
所々でリンドウが咲いていたり、
色づいた葉もあったりと秋が少し始まっています。
安達太良は人気の紅葉スポットです。
見頃は9月下旬頃、
次回はその時に訪れたい。