ペンションヴァンブランのブログ

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ペンションの生活

鶴ヶ城の桜は満開

桜が満開の会津若松に行って来ました。

 

裏磐梯は雪がまだあるというのに、車で一時間ほどの若松は別世界です。

平日とあって駐車場は難なく入れましたが、週末は混むだろうな。

平日に行ける幸せを実感します。

 

城内は露店も出て、結構な賑わいです。

そんな露店に誘われるかのように入り、花より団子とばかり桜を愛でた一日でした。

 

桜は、来週いっぱいまでは楽しめると思います。

その次は、猪苗代町の観音寺川の桜でしょうか。


露天風呂オープン

冬の間クローズしていた露天風呂がオープンしました。

冬の間は、お客様から、「露天風呂ないの!」 の声があり、申し訳ございませんでした。

 

今年は雪が多く、まだ庭にはこんなにあります。

露天風呂までは、小さい雪の回廊みたいな道になっていて、ちょっと楽しめるようになっています。

 

こちらは、

スノードロップ。

花はこれしか咲いていないので、花を見ながら露天風呂までとはいきませんが、その分雪を見て楽しんでいただければと思います。


今年のテーマは、「ダリの美食学」ですよ。

裏磐梯、諸橋近代美術館(ダリ美術館)の内覧会に行ってきました。


今年のテーマは「ダリの美食学(ガストロミー)」です。

「6歳の時、私はコックになりたかった。」と、自伝に書いたダリさん、

 

裕福な家に育ち、食べ物は不自由はなかったけれど、躾が厳しく、台所に入ることは許されず、子供の楽しみである、つまみ食いが御法度(目を盗んでしたらしいですが)ということが、食に対するトラウマになったということです。

 

そのため、作品のモチーフとしてフランスパンやチーズ、ロブスターなど食べ物がたびたび描かれています。

 
特にフランスパンは、コンプレックスの表れとか・・・アートは、内面をあぶり出すものだったんだ~と、改めて思ったママンでした。

 

東京や京都で開催されていたダリ展に貸し出されていた、超大作の「テトゥアンの大会戦」も、定位置に戻ってきていました。

 
今年も何かと面白い諸橋近代美術館です。

 

裏磐梯をアートのエリアにしたいとの、力強いお言葉も伺いました。楽しみだわ~(ママン)

 

(特別の許可を得て撮影しました。)


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