今日は東北最高峰の燧ケ岳へ登ってきました。
コースは御池-燧ケ岳-尾瀬沼-沼山峠-バスで御池戻り
距離が長いので御池駐車場を7時に出発
いきなり急登が始まり早起きの体にはこたえます。
途中に2つの湿原がありますが2番目の熊沢田代湿原は燧ケ岳が一番きれいに見える場所。
燧ケ岳と草紅葉がなかなか良かった。
ここからも長い登りが続き、体力の限界を感じる頃ようやく山頂に着きました。
山頂からは360°の大展望を満喫
南側は尾瀬ヶ原と至仏山
東側は下山コースの尾瀬沼が見えます。
長英新道で尾瀬沼へ下山開始。
下りは緩やかですがその分距離もあります。
景色も単調でだんだん飽きてきますが、所々で色づいてきているのを見て気を紛らわします。
尾瀬沼からは少し上りで沼山峠まで。
バスの時刻には余裕があるので
途中の大江湿原では始まったばかりの草紅葉を眺めながらのんびりと歩いて帰路につきました。
尾瀬は見所満載でいつ来ても楽しめます。
今回は距離もあり急登でだいぶ悩まされましたが、その分達成感もありよい山行でした。
秋の収穫祭でハロウィーンのイベントをしています。
お料理も収穫の秋らしい食材を使ったコース料理を用意しました。
脇役のワインは魔女のワインと勝手に命名して、甘口のドイツワインをそろえました。
好評だったコスプレの魔女に変身は、今年もコロナ禍で中止とさせていただきました。
来年こそはできるといいですね。
その代わりコウモリを探そう!で庭にコウモリの放しました。
本当に放したわけではなく、コウモリが描かれた絵を見つける遊びです。
ヒント、下の写真にコウモリがいます。
お子さんに人気で、見事正解すると魔女さんからチョコがもらえます。
是非参加ください。
館内はハロウィーンのディスプレーがしてありますので、それを見ているだけでも楽しめると思います。
10月31日まで
是非、悪霊を追い出すお祭りに参加してください。
予告
秋の収穫祭第二弾は11月にボジョレーヌーボ祭りをします。
今日はちょっと気になるワインのお話です。(長文です。)
ワインを発酵熟成する時使う容器は
ステンレス容器
と
木樽
の2種類あります。
一般的にステンレスは密閉性がよく外気の影響を受けにくいので管理が容易で同一品質のワインが出来ます。
それとタンクは繰り返し使えて環境にもいいです。
ちなみに樽は3年が寿命みたいです。
いいことづくめのようですが、反面特徴のあるワインが出来にくいです。
木樽で仕込んだ場合、木の雑菌や香りで複雑な味と香りのワインが出来ます。
でも外気や管理によって品質にバラツキが生まれます。
どちらが良いかは飲み手の選択になります。
白のように軽めにはステンレス、赤は香り重視で樽と言われています。
ここからは最近入荷したワインを紹介します。
ミスティファイド 2019年
米/カルフォルニア産
ブドウ品種はジンファンデルとカベルネソービニヨン
カルフォルニアワインと言えば一時は安かったのですが、最近は品質も良くなり高級ワインとして認められるようになりました。
今日の話の木樽熟成のワインです。
味は濃厚ですが一番の特徴はその香り、
樽香が濃厚さを生んでいるような果実香を感じ、ワイン本来の酸味もしっかり味わえる1本です。
樽熟成とはこんな風になると言う見本みたいなワインです。
是非飲んでいただければと思います。