裏磐梯の紅葉もそろそろ見頃をむかえます。
これが終われば、待ちに待った雪が降ります。
その前の準備としてビーコントレーニングを受けてきました。
郡山のマラードさんの開催。
ここはバックカントリーの知識が豊富です。
ガイドの堀江淳氏の講義はわかりやすく勉強になりました。
雪山って、ちょっと敷居が高く、何となく怖いですね。
今までの勉強会は、怖いから注意しましょう。・・・って具合に怖がらせてトレーニングするパターンでした。
堀江氏の講習は、トレーニングをポジティブにとらえて、雪山を楽しもうというもの。
ストックやゾンデの別の使い方など目からウロコでした。
ビーコンも新しいものは複数人の探査もでき、進化しているのには驚きです。
危険要素を減らして、楽しくバックカントリーをする。
本来の姿ではないでしょうか。
最後にエアーバックの実演があり、
欲しくなりました!
先週に引き続き紅葉を楽しみに山へ。
今回は大雪山で出会った山友と紅葉真っ最中の安達太良山へ行ってきました。
くろがね小屋泊まりのオマケ付きです。
安達太良の紅葉は、
見頃です。
くろがね小屋あたりが本当にきれいでした。
そして今夜の宿、くろがね小屋ですが、温泉の良さが印象的でした。
山友とも夕朝と3回も入ってしましました。
小屋の中はこんな感じで、
いかにも山小屋風。
いつまでも尽きない山談義を語り合った紅葉登山でした。
この時期の例会となった山仲間との紅葉登山。
今回は秋田駒ヶ岳です。
秋田駒は、八合目まで車で行けます。
この辺が紅葉ラインでした。
山頂付近はなだらかな斜面で森林限界より上と言うこともあり、冬はバックカントリーには良さそうな立地。
こちらは冬のお楽しみにとっておきましょう。
台風の合間を縫っての強行軍にしては天候に恵まれ、おまけに紅葉にも恵まれると言うお天気屋さん揃いの一行でした。
秋田駒の麓には乳頭温泉があり、体がふやける程に温泉を満喫。
そして、夜は例の如く宴会で盛り上がりました。
山と言えばテントか山小屋泊しかしない変わり者としては、久しぶりの楽しい山旅でした。