2021年11月3日
裏磐梯の紅葉は後半になりました。
今日は磐梯山の中腹にある銅沼(あかぬま)を訪れてみました。

標高が高いため、紅葉はほとんど終わり

わずかに残った色がかえって目立ち、晩秋の趣があります。
1888年の噴火で崩れた壁は、今でも白い煙が上がっています。

地下ではマグマが動いているのか、そのためこの沼は強酸性。
水中の鉄分が錆びて、赤茶色の世界を作っています。

何とも不思議な色をした沼です。
もうすぐ雪に覆われ、厳冬期はイエローフォールという滝が現れます。
スノーシューで訪れても面白ところです。
2021年10月31日
今日は近くの沼を紹介します。
車でも行けますが、歩いて行くのがおすすめです。
まず、レンゲ沼

こじんまりした沼です。
中瀬沼へも行けて、宿から徒歩15分
その隣には曽原湖

ここも一周の探勝路があります。
そして一番奥まったところに曲沢沼

カメラマンが多くいます。
沼の正面は紅葉した森が広がり、ちょっとしたスポットになっています。
車でも行けますが、シーズン中は駐車するのに苦労します。
できたら徒歩がおすすめ。
紅葉がきれいな時です。
カメラ片手に散歩してみてはいかがですか。
撮影は10月29日から30日
2021年10月30日
裏磐梯全体が紅葉しています。
今日は中津川渓谷へ

逆光に照らされた葉がきれいで、

皆さん声を上げていました。

水の流れがあるところは気温が低いためか色がきれいです。
紅葉は後半に差し掛かっていますが、来週まで楽しめそうです。