ペンションヴァンブランのブログ

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ペンションの生活

夏の逸品

あえて逸品とつけさせていだだいたのは、ビシソワーズ。

ポテトの冷製スープです。

ヴァンブランの夏の定番スープ

 

シンプルなだけに、塩加減にいつも悩んでいます。

 

塩加減も勿論ですが、素材が一番大切であることは間違いないです。

今日は、茨城産のジャガイモを使ってみました。

素材の持つうま味を引き出すのは、丁寧な調理を心がけるしかないようです。

 

手前味噌ですが、夏の逸品としては十分かなと思います。

是非、ご賞味を、


収穫第一号

梅雨明けか!

勘違いしそうな裏磐梯である。

 

さて、我が家の庭も、結構賑わってきている。

この時期は、ラベンダーが収穫を待っている。

はさみ片手に収穫第一号である。

これをドライにするのだが、

部屋の中に良い香りが、漂い始める。

特に収穫直後の香りは、好きだ。

 

夏休みに入り、何かと忙しいが、この香りをかぐと、疲れもどこかへ行ってしまう。

自然の特効薬である。


北海道山旅

今年も北海道へ。

 

今回のメインは、知床縦走である。

 

コースは、7月7日にカムイワッカの湯から入って、硫黄岳-二つ池でテント泊-羅臼岳-岩尾別温泉。

 

好きな山旅スタイルは縦走であり、それも自然の残る山を歩くのがいい。

北アルプスもそれなりに好きではあるが、どうも山小屋でカンビールが売っているのが、少し違和感がある。

 

ここは自然がいっぱい、歩き始めて、こんな動物にも遭遇する。

ヒグマである。

本州のツキノワグマよりでかい、ちょっとビックリ!

北海道は、どこへ行っても自然と一体になれるのが楽しい。

 

縦走は装備も重くなり、今回は1泊2日ではあるが、食料、水を入れて13kgになる。

これをしょって山を歩くのである。

テント場では、質素な食事だが、自然をおかずにして盛り上がる。

日が沈むと、それぞれのテントに入り寝袋に収まる。

真夜中、目が覚めると月明かりで、

明日歩く山のシルエットが見えた。

 

翌日は、一面のチングルマのお花畑を歩く。

天国って、きっとこんな所かと思わせる景色である。

 

今回のメンバーは、昨年大雪山で知り合った山友。

出身地も年齢もばらばらで、上は76才、下は20代である。

 

山が好きと言うことだけで、1年ぶりに知床に集合した仲間である。

来年も、どこかの山で会いましょう。

 

これが、私の好きな山旅のスタイルである。

 

 

お礼、

このブログの写真の何枚かは、山友から借りました。

素敵な写真を、ありがとうございました。

 

 


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