今日はボジョレーヌーボーの解禁日。
毎年この時期の枕詞にもなった、何年に一度の文言は今年は何でしょうか。
ヌーボはその年の出来を確かめるワイン。
２０１６年の出来を感じていただけたらと思います。
最初の印象はアルコール分が高い感じを受けました。
それだけ良く発酵出来たのでしょうか。
そしてヌーボーの持ち味ともいえるフレッシュさと独特の渋みや香りも味わえ、出来は良さそうです。
ヨーロッパは春先に天候が悪く心配していましたが、夏から収穫時までは、遅れを取り戻すかのような安定した天候に恵ました。
２０１６年のビンテージも特別良い年ではありませんが、食卓を楽しませてくれるには十分の年になりそうです。
裏磐梯も梅雨が明けたようです。
今日は朝から気温がどんどん高くなっています。
が、そこは裏磐梯。 湿度が低い分、気持ち良い１日でした。
さて、ヴァンブランでは今年の夏はハーフサイズワインに力を入れています。
そもそもこのハーフサイズってくせ者で、種類がなく、割り高なんです。
仕入れる方は、たいへん苦労するワインです。
でも、今年は苦労した甲斐あって沢山のハーフサイズワインを仕入れる事が出来ました。
これでお客さんの好みにも応える事が出来ると思います。
更に、数量限定ですが、２０％ＯＦＦで提供いたします。
今年の夏は、食事に合わせた最高の１本をお楽しみ下さい。
これ何だと思います？
ワインの栓の所にあるシールを切る道具で、フォイルカッタと言います。
長年使っていたものがとうとう壊れ、新たにこれを購入しました。
カッターはソムリエナイフにも付いているのですが、やっぱりこれにはかないません。
簡単に切れて、何よりきれいに切れます。
以前のものと比べこちらは金属製で、かなりガッチリしています。
丈夫そうで、たぶん一生ものでしょう。
とりあえず試し切りして遊んでます。
