今年の桜は、早めに北上していると言うことで
磐梯山をぐるっと一回りしてみた。
ラビスパ近くの桜峠の桜は、来週には咲きそう
喜多方の「しだれ桜」は、舞い散る花びらが、散策する人たちを歓迎していた。
喜多方と言えばラーメン
「上海」の桜ラーメンと醤油チャーシューを昼食にして、その後、本郷に行ってみた。
会津縦貫北道路は、信号もなく快適
会津平野のあちこちに桜が咲き、まさに春~!本番
本郷では、「樹の音工房」さんを訪れ
小鳥のイラストが描かれた湯飲み茶碗と、青いまん丸お花の茶碗を購入
藍のまん丸お花は、大皿も欲しかったけれど売れてしまっていたので
また行った時か、どこかで出会えることを楽しみにしたい
磐梯山をぐるっと回り、猪苗代へ
観音寺川へ向かってみると、遠目からも桜色のラインがくっきりと浮かんでいた。
満開で~す。
ライトアップも始まっているという。
川の下流から見る桜と川の堰の重なりが、ここの持ち味
猪苗代の里の桜もいっぱい見た~
来週はいよいよ裏磐梯に桜前線が上ってきそうだな、楽しみ、楽しみ(ママン)
例年より早く、道が開通した燧ヶ岳に行きました。
雪は少ないとは言え、滑るには十分かな。
昨夜は少し雪が降ったのか、幸先良いスタート。
今日はアイゼンを使い、急斜も難なくクリアーです。
3時間半で山頂に到着。
眼下の尾瀬ヶ原は雪がない!
下りは、フイルムクラストした雪で良く滑りました。
ここの沢は特に楽しめました。
熊沢田代で休憩。 振り返って見る燧にラインが刻まれてました。
途中はハップニングもあり、1時間で御池駐車場に着。
今シーズン最後を飾る良いバックカントリーでした。
ダリ美術館として有名な、裏磐梯の「諸橋近代美術館」
いよいよ4月20日~ 開館します。
今日は、地元の関係者に向けて内覧会がありました。
今年は、パメーラ・ジューン・クルックさんというイギリスの画家さんの特集です。
油絵ではなく、アクリル系の絵の具で描いているので、親しみやすい画風です。
額までも絵の一部にしたり、ウェーブしているキャンバスに描いたり、斬新!!
諸橋廷蔵初代理事長が、パリで彼女の展覧会を訪れた時、気に入り
「全部、欲しい!!」と、超大人買いをしたしたとか・・・
鎌倉を訪れたとき、大仏様の拝殿が津波で流されたこと聞いて、驚き
その後の東日本大震災の津波の映像が重なり
そして、彼女の出身地のイギリス、グロスターシャー州の大水害も思いだし
そこから得た、インスピレーションで描いた、日本の津波の絵も2枚、展示されています。
主要作品の音声ガイドも貸し出し個数を増やしたそうですよ。(無料で~す。)
裏磐梯に来たら、是非お立ち寄りくださいね。
ママンは、ちゃっかり、コーヒーとケーキまでいただきました。(ママン)