ペンションヴァンブランのブログ

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陽春の裏山滑走/西大巓編

 

 

今週は西大巓へ登ってみた。

 

アイゼンかスノーシューで迷ったが、前日少し雪が降った事を考え結局スノーシューにした。

これは正解であった。

 

山頂はすっかり春で、モンスター達は姿を消し、変わってオオシラビソの緑が映えていた。

いつもの東斜面は降雪のお陰でよく滑り、

気をよくしてオカワリをしてしまった。

これが後で後悔する事になった。

 

下山は陽も長くなったのでデコ平湿原経由で下る事に。

 

前半は良かったがブナ林帯に入るとストップ雪に悩まされる。

ストック推進で滑るが、しだいに体力がなくなり湿原まで徒歩になった。

上で体力を温存しておけばと後悔した。

 

スノーブリッジがなくなっている箇所もあり結局は歩く羽目になったので、これはこれで良しとした

春の陽が温かく、のんびり歩いても苦にならない1日であった。


雪割

天候は春のようです。

少し早めに雪割の季節になりました。

雪割とは、

冬の間降り積もった雪をバールとかスコップで割る事。

割った隙間に春の空気が入り雪が早く溶けるという事です。

 

土が見えたところもあり、春がやってきました。


春の裏山滑走/安達太良編

 

 

3月に入ったとたん春の陽気である。

天気もだいぶ落ち着いてきたので、再び安達太良へ。

 

今日は3人でスキー場から出発、

雪は締まって登りやすく、ラッセルの苦労とは無縁である。

 

勢至平辺りから風が強くなり、少し心配になってきた。

しかし先に行くにつれそれも解決、無事ドロップポイントの矢筈森に到着。

歳の功かいつもファーストで滑ることが許され、遠慮なく滑らせてもらう。

シーズン中のパウダーと比較すると酷であるが、良い天気と楽しさが勝り滑りを楽しめた。

 

下山は登山道を滑りスキー場へ戻る。

これが距離が長く、次第に足に乳酸が溜まりだす。

 

そろそろ限界かなと感じるころにゴール。

今日一番の苦労は帰り道だた事は疑いの余地はない。

 

今日も良き山行が出来、山友に感謝感謝で一杯である。


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