ペンションヴァンブランのブログ

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ペンションの生活, ワイン

木樽かステンレスか,ワインの気になるお話

今日はちょっと気になるワインのお話です。(長文です。)

 

ワインを発酵熟成する時使う容器は

 

ステンレス容器

木樽

 

の2種類あります。

一般的にステンレスは密閉性がよく外気の影響を受けにくいので管理が容易で同一品質のワインが出来ます。

それとタンクは繰り返し使えて環境にもいいです。

ちなみに樽は3年が寿命みたいです。

 

いいことづくめのようですが、反面特徴のあるワインが出来にくいです。

 

木樽で仕込んだ場合、木の雑菌や香りで複雑な味と香りのワインが出来ます。

でも外気や管理によって品質にバラツキが生まれます。

 

どちらが良いかは飲み手の選択になります。

白のように軽めにはステンレス、赤は香り重視で樽と言われています。

 

ここからは最近入荷したワインを紹介します。

 

ミスティファイド 2019年

 

米/カルフォルニア産

ブドウ品種はジンファンデルとカベルネソービニヨン

 

カルフォルニアワインと言えば一時は安かったのですが、最近は品質も良くなり高級ワインとして認められるようになりました。

今日の話の木樽熟成のワインです。

 

味は濃厚ですが一番の特徴はその香り、

樽香が濃厚さを生んでいるような果実香を感じ、ワイン本来の酸味もしっかり味わえる1本です。

 

樽熟成とはこんな風になると言う見本みたいなワインです。

是非飲んでいただければと思います。


雲上のトレッキング/安達太良山

 

 

今日は安達太良山へ。

コースはスキー場からくろがね小屋経由で鉄山へ。

次に安達太良山へ登って、ロープウエイで下山。

 

台風の影響なのか、歩き始めは雲の中で大丈夫かと不安がよぎります。

 

くろがね小屋をすぎるころから雲が切れて、太陽が現れました。

沼の平火口の稜線に着くころには雲海が見え、

ここから終始雲海を見ながらの山行です。

 

鉄山からは磐梯山が雲の上に見え、感動でした。

いつも天候には悩まされる安達太良ですが、今日は当たりです。

 

所々でリンドウが咲いていたり、

色づいた葉もあったりと秋が少し始まっています。

安達太良は人気の紅葉スポットです。

 

見頃は9月下旬頃、

次回はその時に訪れたい。


初秋の候/磐梯山

 

 

標高の高い所では秋の景色に変わってきています。

 

今日は磐梯山へ。

 

ルートは八方台からの往復。

ここが一番アクセスし易くおすすめ。

 

曇り空を見ながら出発。

 

途中の中の湯では、

露天風呂があったらいいなといつも思います。

せめて足湯でも。

 

弘法清水から上では、色づいているところもあり初秋を感じます。

山頂は曇りにしては視界も良く、眼下に猪苗代湖も確認出来ました。

黄色や緑の田んぼがパッチワークのように見えます。

 

しばらくすると雨がポツリ、ポツリしてきたので下山開始。

お花畑経由で八方台へ戻ります。

ここも秋の色へ変わってきていました。

少しずつ秋が来ているようです。

 

福島県の山と言えば磐梯山。

是非登ってみてください。


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