「空気のきれいな施設」とは、
福島県の認定制度で、たばこを吸わない人のために、受動喫煙の防止策を設けている施設の事です。
http://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/21045a/kuuki-kirei.html
ヴァンブランでは、室内はもとより、敷地内も禁煙にしています。
今回これが認定されました。
裏磐梯の自然の中では、空気も重要な要素です。
ゲストには気持ち良く、すごしていただきたいと思っています。
今年も北海道へ。
今回のメインは、知床縦走である。
コースは、7月7日にカムイワッカの湯から入って、硫黄岳-二つ池でテント泊-羅臼岳-岩尾別温泉。
好きな山旅スタイルは縦走であり、それも自然の残る山を歩くのがいい。
北アルプスもそれなりに好きではあるが、どうも山小屋でカンビールが売っているのが、少し違和感がある。
ここは自然がいっぱい、歩き始めて、こんな動物にも遭遇する。
ヒグマである。
本州のツキノワグマよりでかい、ちょっとビックリ!
北海道は、どこへ行っても自然と一体になれるのが楽しい。
縦走は装備も重くなり、今回は1泊2日ではあるが、食料、水を入れて13kgになる。
これをしょって山を歩くのである。
テント場では、質素な食事だが、自然をおかずにして盛り上がる。
日が沈むと、それぞれのテントに入り寝袋に収まる。
真夜中、目が覚めると月明かりで、
明日歩く山のシルエットが見えた。
翌日は、一面のチングルマのお花畑を歩く。
天国って、きっとこんな所かと思わせる景色である。
今回のメンバーは、昨年大雪山で知り合った山友。
出身地も年齢もばらばらで、上は76才、下は20代である。
山が好きと言うことだけで、1年ぶりに知床に集合した仲間である。
来年も、どこかの山で会いましょう。
これが、私の好きな山旅のスタイルである。
お礼、
このブログの写真の何枚かは、山友から借りました。
素敵な写真を、ありがとうございました。
夏の期間が短い裏磐梯は、今からが花の最盛期
雄国沼も、来週後半からニッコウキスゲが良い感じになりそう。
我が家の庭も同じで、妻が育てているバラが次々に咲いている。
今は、壁伝いに、はわせているものが豪華になってきている。
行く行くは、壁全体を覆いたいと、妻の弁ですが、手入れが大変そうに見える。
庭の方も、結構騒がしくなって、ラベンダーももう少しで咲きそう。
夏休みに入ると、手入れどころではないので、今のうちに花を愛でたいと思う。