先日、実家のあった横浜に行く機会がありました。
思い出と言うのは、
私が中学生の頃、はじめてコーヒーなるものを体験したことです。
場所は、元町
そのメイン通りに沿ってある一軒の喫茶店です。
キャラバンコーヒー って言えば分かると思いますが、
中学生の時、はじめてここで、コーヒーを飲みました。
飲んだコーヒーは何であったか忘れましたが
その味に、少し大人になった気分は、今でも鮮明に覚えています。
半世紀前の、これがコーヒー遍歴の始まりでした。
その頃は、店先に大きな赤色のミルがあったのですが、
今はなく、やっぱり時間の流れはあるようです。
懐かしさいっぱいで飲んだコーヒーは、あの頃の味がしました。
あえて逸品とつけさせていだだいたのは、ビシソワーズ。
ポテトの冷製スープです。
ヴァンブランの夏の定番スープ
シンプルなだけに、塩加減にいつも悩んでいます。
塩加減も勿論ですが、素材が一番大切であることは間違いないです。
今日は、茨城産のジャガイモを使ってみました。
素材の持つうま味を引き出すのは、丁寧な調理を心がけるしかないようです。
手前味噌ですが、夏の逸品としては十分かなと思います。
是非、ご賞味を、
梅雨明けか!
勘違いしそうな裏磐梯である。
さて、我が家の庭も、結構賑わってきている。
この時期は、ラベンダーが収穫を待っている。
はさみ片手に収穫第一号である。
これをドライにするのだが、
部屋の中に良い香りが、漂い始める。
特に収穫直後の香りは、好きだ。
夏休みに入り、何かと忙しいが、この香りをかぐと、疲れもどこかへ行ってしまう。
自然の特効薬である。